“ぎょくざ”の漢字の書き方と例文
語句割合
玉座100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りっぱな玉座ぎょくざには、ただはだかの壁が残っているだけで、黒い糸杉いとすぎがむかし玉座のあったところをその長いかげでさし示しています。土がこわれたゆかの上に、うず高くつもっています。
玉座ぎょくざとも云うべきほどに手数のんだもので、上に赤い角枕かくまくらが一つずつ乗せてあった、支那人てえものは呑気のんきなものでね、こうしてっかかって談判をするんですと肋骨君が教えてくれた。
満韓ところどころ (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
そして漁師りょうしのおかみさんは、金とダイヤモンドでできている高い玉座ぎょくざにすわり、大きな金のかんむりをかぶって、金と宝石ほうせきのしゃくをもっていました。