“傚”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
なら88.5%
なろ4.9%
ならっ3.3%
1.6%
ならひ1.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“傚”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 芸術・美術 > 芸術史 美術史28.6%
文学 > ドイツ文学 > その他のゲルマン文学14.3%
文学 > イタリア文学 > 詩14.3%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
墨縄すみなわすぐなにはならわぬ横道おうどう、おきち様と呼ばせらるゝ秘蔵の嬢様にやさしげなぬれを仕掛け
風流仏 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
のち文化辛未年かのとひつじのとし宿屋飯盛が撰したる『狂歌作者部類』は政演の『五十人一首』にならひたるものなるべし。
江戸芸術論 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
泰西たいせいの築城術になろうて、天主閣を建るものあり。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)
只管ひたすら外国婦人の所業になろうて活溌かっぱつを気取り、外面の虚飾を張りてかえって裏面の実を忘れ、活溌はようやく不作法に変じ、虚飾は遂に家計を寒からしめ、未だ西洋文明の精神を得ずして
日本男子論 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
一家の主人、その妻を軽蔑すれば、その子これにならって母をあなどり、その教を重んぜず。
中津留別の書 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
故に下等士族が教育を得てその気力を増し、心の底には常に上士を蔑視べっししてはばかるところなしといえども、その気力なるものはただ一藩内に養成したる気力にして、所謂いわゆる世間見ずの田舎者なれば、他藩の例にならってこれを実地に活用することあたわず。
旧藩情 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
「なにしろ早急のことで——」と大野順平が取りすためにおもい口をいた。
石狩川 (新字新仮名) / 本庄陸男(著)
前編ぜんへんのせたる三国嶺みくにたふげは、牧之老人が草画さうぐわならひて京山私儲わたくしして満山まんざん松樹まつのきゑがけり。