トップ
>
『中津留別の書』
ふりがな文庫
『
中津留別の書
(
なかつりゅうべつのしょ
)
』
中津留別の書 人は万物の霊なりとは、ただ耳目鼻口手足をそなえ言語・眠食するをいうにあらず。その実は、天道にしたがって徳を脩め、人の人たる知識・聞見を博くし、物に接し人に交わり、我が一身の独立をはかり、我が一家の活計を立ててこそ、はじめて万物 …
著者
福沢諭吉
ジャンル
社会科学 > 教育 > 教育学・教育思想
初出
「新聞雑誌 第37号付録」1872(明治5)年3月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約8分(500文字/分)
朗読目安時間
約13分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
易
(
かう
)
事
(
つかう
)
開
(
ひらく
)
交
(
まじわり
)
患
(
うれえ
)
謀
(
はかっ
)
近
(
ちかき
)
自
(
みず
)
脩
(
おさめ
)
治
(
おさま
)
営
(
いとなま
)
食
(
くら
)
報
(
むくい
)
哀
(
あわれ
)
輩
(
はい
)
立
(
たて
)
唱
(
となう
)
悪
(
あ
)
傚
(
ならっ
)
仕立
(
したつ
)
詳
(
つまびらか
)
試
(
こころみ
)
賜
(
たまもの
)
室
(
しつ
)
自家
(
じか
)
妨
(
さまたげ
)
多勢
(
たぜい
)
喪
(
も
)
名代
(
みょうだい
)
私
(
わたくし
)
勤
(
つとめ
)
異
(
こと
)
齢
(
よわい
)
籠絡
(
ろうらく
)
持前
(
もちまえ
)
相異
(
あいこと
)
蒙
(
こうむ
)
誹謗
(
ひぼう
)
赴
(
おもむ
)
軽重
(
けいちょう
)
鄙劣
(
ひれつ
)
鄙吝
(
ひりん
)
鄙怯
(
ひきょう
)
開闢
(
かいびゃく
)
間柄
(
あいだがら
)
面
(
おもて
)
骨折
(
ほねおり
)
己
(
おの
)
下婢
(
かひ
)
了管
(
りょうけん
)
侮
(
あなど
)
公事
(
くじ
)
却掃
(
きゃくそう
)
大本
(
たいほん
)
天竺
(
てんじく
)
夷狄
(
いてき
)
妻妾
(
さいしょう
)
娶
(
めと
)
孤子
(
みなしご
)
左伝
(
さでん
)
差支
(
さしつかえ
)
相互
(
あいたがい
)
庚午
(
かのえうま
)
怱々
(
そうそう
)
情
(
なさけ
)
懐
(
ふところ
)
我儘
(
わがまま
)
手許
(
てもと
)
下地
(
したじ
)
数多
(
あまた
)
暫時
(
ざんじ
)
沙汰
(
さた
)
然
(
しか
)
男女
(
なんにょ
)