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軽重
ふりがな文庫
“軽重”のいろいろな読み方と例文
旧字:
輕重
読み方
割合
けいちょう
77.3%
けいじゅう
13.6%
けいちよう
4.5%
けいぢゆう
4.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けいちょう
(逆引き)
寒温痛痒の
軽重
(
けいちょう
)
を明言する能わずして、無益に診察の時を費すのみか、其医師は遂に要領を得ずして処方に当惑することありと言う。
女大学評論
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
軽重(けいちょう)の例文をもっと
(17作品)
見る
けいじゅう
(逆引き)
当今は
人殺
(
ひとごろし
)
にも過失殺故殺謀殺などとか申して、罪に
軽重
(
けいじゅう
)
がございますから、少しの云廻しで人を殺しても死罪にならずにしまいますが、旧幕時代の法では
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
軽重(けいじゅう)の例文をもっと
(3作品)
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けいちよう
(逆引き)
しかし事実ではないにもせよ、岩見重太郎を軽蔑するのは甚だ
軽重
(
けいちよう
)
を失したものである。
僻見
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
軽重(けいちよう)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
けいぢゆう
(逆引き)
「それは好く知つてゐます。どちらも自然の造つたものには違ひありませんが、わたくしの為めには
軽重
(
けいぢゆう
)
があります。わたくしの霊といふとわたくし自己です。体は仮の宿に過ぎません。」
死
(新字旧仮名)
/
ミハイル・ペトローヴィチ・アルチバシェッフ
(著)
軽重(けいぢゆう)の例文をもっと
(1作品)
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“軽重”の意味
《名詞》
軽重(けいちょう、古:けいじゅう、きょうじゅう)
質量が軽いことと重いこと。
負担が軽いことと重いこと。
価値や意義が軽いことと重いこと。又、軽んじることと重んじること。
程度や優先順位が軽いことと重いこと。無視して好いことと無視できないこと。些細と重要。軽微と重大。
評価すること。
(出典:Wiktionary)
軽
常用漢字
小3
部首:⾞
12画
重
常用漢字
小3
部首:⾥
9画
“軽重”で始まる語句
軽重愛憎
検索の候補
軽重愛憎
偏軽偏重
頭重脚軽
“軽重”のふりがなが多い著者
ミハイル・ペトローヴィチ・アルチバシェッフ
福沢諭吉
三遊亭円朝
新渡戸稲造
夏目漱石
吉川英治
正岡子規
永井荷風
芥川竜之介
山本周五郎