“軽重”のいろいろな読み方と例文
旧字:輕重
読み方(ふりがな)割合
けいちょう76.2%
けいじゅう14.3%
けいちよう4.8%
けいぢゆう4.8%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“軽重”を含む作品のジャンル比率
哲学 > 倫理学・道徳 > 人生訓・教訓25.0%
社会科学 > 教育 > 教育学・教育思想7.7%
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸3.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
唯、利益、存在の意義の軽重けいちょうによって、それが予期したより十年前にみずから倒れるか、十年後に倒れるかである。
模倣と独立 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
人爵的じんしゃくてき軽重けいちょうならばいざ知らず、心より発する尊敬などは自ら重んぜざる人に払うものはあるまい。
自警録 (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)
清水は之を押し返し、人に大小軽重けいじゅうはない、談判の委任を受けて居れば沢山たくさんだ、夫れでも拙者せっしゃと話は出来ないかと少しく理屈をいった所が
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
当今は人殺ひとごろしにも過失殺故殺謀殺などとか申して、罪に軽重けいじゅうがございますから、少しの云廻しで人を殺しても死罪にならずにしまいますが、旧幕時代の法では、復讐かたきうちの外は人を殺せば大抵死罪と決って居りますから
名人長二 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
しかし事実ではないにもせよ、岩見重太郎を軽蔑するのは甚だ軽重けいちようを失したものである。
僻見 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
「それは好く知つてゐます。どちらも自然の造つたものには違ひありませんが、わたくしの為めには軽重けいぢゆうがあります。わたくしの霊といふとわたくし自己です。体は仮の宿に過ぎません。」