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大本
ふりがな文庫
“大本”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たいほん
44.0%
おおもと
40.0%
だいほん
8.0%
おほもと
4.0%
タイホン
4.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たいほん
(逆引き)
夫婦親愛恭敬の徳は、天下万世百徳の
大本
(
たいほん
)
にして更に争うべからざるの次第は、
前
(
ぜん
)
既にその大意を
記
(
しる
)
して、読者においても必ず異議はなかるべし。
日本男子論
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
大本(たいほん)の例文をもっと
(11作品)
見る
おおもと
(逆引き)
ひくか、それとも、そのまま和泉屋の
商売
(
あきない
)
につぎ込んでおいて、お前さんも
大本
(
おおもと
)
の商法に口を入れるか、それはお前さんのこころもち一つなのですよ
巷説享保図絵
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
大本(おおもと)の例文をもっと
(10作品)
見る
だいほん
(逆引き)
ソコで毎月生徒の
持
(
もっ
)
て来た授業料を
掻
(
か
)
き集めて、教師の頭に四両ずつ
行
(
いき
)
渡れば
死
(
しに
)
はせぬと
大本
(
だいほん
)
を
定
(
さだ
)
めて、その上に
尚
(
な
)
お余りがあれば塾舎の入用にすることにして居ました。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
大本(だいほん)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
おほもと
(逆引き)
併し、疑問を織り出して居る
綾絲
(
あやいと
)
は、一箇所から繰り出されて居るやうな氣もしないではありません。その
大本
(
おほもと
)
を衝くことが出來さへすれば、何も彼も一ぺんにほぐれて行くのかも知れないのです。
銭形平次捕物控:080 捕物仁義
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
大本(おほもと)の例文をもっと
(1作品)
見る
タイホン
(逆引き)
龍馬二三家の大名と
やくそく
(
約束
)
をかたくし、同志をつのり、朝廷より先ヅ神州をたもつの
大本
(
タイホン
)
をたて、夫より江戸の同志(はたもと大名其余段々)と心を合セ、右申所の姦吏を一事に軍いたし打殺
手紙:010 文久三年六月二十九日 坂本乙女あて
(新字旧仮名)
/
坂本竜馬
(著)
大本(タイホン)の例文をもっと
(1作品)
見る
“大本”の意味
《名詞》
(たいほん、おおもと)物事の一番の基本。
(おおほん)美濃紙などを使用した大型の本。
(出典:Wiktionary)
“大本”の解説
大本(おおもと/おほもと)は、出口なおとその娘婿出口王仁三郎が興した神道系新宗教。「大本教」と呼ばれる事が多いが、正式名称には「教」がつかない。
戦後の1956年(昭和31年)に教派神道連合会に加盟している。
(出典:Wikipedia)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
“大本”で始まる語句
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