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たいほん
ふりがな文庫
“たいほん”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
タイホン
語句
割合
大本
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大本
(逆引き)
そういう訳で、今日の世界の文明も、利益の大いなるものに非ざれば決して入って来ない。儒教も一部人道の
大本
(
たいほん
)
を教え真理を教えた。仏教に於てもかくの如きものである。
女子教育の目的
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
然
(
しか
)
れども
我邦
(
わがくに
)
にはいまだ研究道楽の流行なし。
殊
(
こと
)
に毎日の食物は人類生存の
大本
(
たいほん
)
にして最も研究を要すべきに世人の多くその事に不注意なるは惜むべし。
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
彼
(
か
)
の政治家が国事を料理するも、実業家が商売工業を働くも、国民が報国の念に富み、家族が
団欒
(
だんらん
)
の情に
濃
(
こまやか
)
なるも、その
大本
(
たいほん
)
を
尋
(
たずね
)
れば
自
(
おのず
)
から由来する所が分る。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
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(11作品)
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