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『女子教育の目的』
ふりがな文庫
『
女子教育の目的
(
じょしきょういくのもくてき
)
』
日本は亜細亜諸国中婦人の地位が一番進んでおる。総じて亜細亜諸国では婦人が全く一家の内に閉塞せられて、憫むべき境遇に陥っておるにも拘わらず、日本だけは常に婦人が相当の地位をもっておるのである。ところが亜細亜の他の国に於ては、宗教の上、あるいは …
著者
大隈重信
ジャンル
社会科学 > 教育 > 教育
初出
「をんな 第五卷第五號」大日本女學會、1905(明治38)年5月15日
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約11分(500文字/分)
朗読目安時間
約18分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
中
(
ちゅう
)
是
(
ここ
)
縦
(
よ
)
直
(
ただ
)
拘
(
かか
)
贔屓
(
びいき
)
由
(
よ
)
況
(
ま
)
憫
(
あわれ
)
彼
(
かれ
)
宜
(
よ
)
前
(
さき
)
畢竟
(
ひっきょう
)
機
(
はた
)
況
(
いわ
)
処
(
ところ
)
漸次
(
ぜんじ
)
然
(
しか
)
独逸
(
ドイツ
)
甚
(
はなは
)
凌
(
しの
)
暁
(
あかつき
)
免
(
まぬか
)
種子
(
たね
)
約
(
つづ
)
僅
(
わず
)
能
(
よ
)
伴
(
つ
)
醸
(
かも
)
野鄙
(
やひ
)
頑冥
(
がんめい
)
悖
(
もと
)
大本
(
たいほん
)
各々
(
おのおの
)
宜
(
よろ
)
容
(
い
)
平
(
ひら
)
弊
(
へい
)
却
(
かえ
)
御連
(
おつれ
)
忽
(
たちま
)
本元
(
ほんもと
)
印度
(
インド
)
我
(
われ
)
打罩
(
うちこ
)
上
(
のぼ
)
拵
(
こしら
)
斯様
(
かよう
)
旨
(
うま
)
外
(
ほか
)