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大本教
ふりがな文庫
“大本教”の読み方と例文
読み方
割合
おおもときょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおもときょう
(逆引き)
大本教
(
おおもときょう
)
は二、三年前大地震を予言して幾分我々を不安に
陥
(
おとしい
)
れたが、地震に対する防備に着手させるだけの力はなかった。
地異印象記
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
大本教
(
おおもときょう
)
が盛りだした時以上に天理教流行の時があった。一体下町で、いつも景気のよい宗旨は日蓮宗だが、時々新らしい迷信が
捲起
(
まきおこ
)
ることがある。
旧聞日本橋:10 勝川花菊の一生
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
その城跡に、
大本教
(
おおもときょう
)
の豪壮な本部があったのだ。不敬罪に問われ、ダイナマイトで爆破された直後であった。僕達は、それを見物にでかけたのである。
日本文化私観
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
大本教(おおもときょう)の例文をもっと
(7作品)
見る
“大本教(
大本
)”の解説
大本(おおもと/おほもと)は、出口なおとその娘婿出口王仁三郎が興した神道系新宗教。「大本教」と呼ばれる事が多いが、正式名称には「教」がつかない。
戦後の1956年(昭和31年)に教派神道連合会に加盟している。
(出典:Wikipedia)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
教
常用漢字
小2
部首:⽁
11画
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