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おおもときょう
ふりがな文庫
“おおもときょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大本教
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大本教
(逆引き)
その事極めて米国を怖るる昨今
大本教
(
おおもときょう
)
が頭を上げたと似て居るぞよ。怖れて騒ぐばかりでは何にもならぬぞよ。
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
きょうも、——きょうは
生憎
(
あいにく
)
あの時のように誰もその才能を発揮しない。が、
大本教
(
おおもときょう
)
の
神主
(
かんぬし
)
が一人、彼自身の子供らしい
白
(
しら
)
っ
子
(
こ
)
を
肩車
(
かたぐるま
)
にしていたのは
今日
(
こんにち
)
思い出しても奇観である。
文章
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
まったく、
大本教
(
おおもときょう
)
のお
筆先
(
ふでさき
)
に引っかかったみてえで……それから亜米利加へ着くまで二週間ばかりの間、六の親父とあっしと二人で上甲板の病室に入れられてウンウン云っておりました。
人間腸詰
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
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