“夜闇”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
よやみ66.7%
やあん22.2%
やみ11.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“夜闇”を含む作品のジャンル比率
文学 > ロシア・ソヴィエト文学 > 小説 物語1.6%
文学 > 日本文学 > 詩歌0.2%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
女は暑さをも寒さをも夜闇よやみをも雨雪うせつをもいとわずに、衝動的に思い立って、それを買いに往くことがある。
(新字新仮名) / 森鴎外(著)
窓から外を覗いて見た。カッと外は赤かった。火は四辺あたりを照らしていた。今まで夜闇よやみに閉ざされていた真っ黒の大地が明るんで見えた。
八ヶ嶽の魔神 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
金輪際こんりんざい夜闇やあん根生ねおふ姿なり五重の塔は立てりけるかも
白南風 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
金輪際こんりんざい夜闇やあん根生ねおふ姿なり五重の塔は立てりけるかも
白南風 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
根岸の里を物さびしい夜闇やみおかしはじめたころ、片里が住居を打立った三挺の駕籠があって、上野山下を飛ぶがごとく、切通しから湯島台へと上ってゆき、天神のほとり、見はらしの良い茶亭にはいりましたが、これが即ち片里をはじめ、露月、呉羽之介の連中でした。
艶容万年若衆 (新字新仮名) / 三上於菟吉(著)