トップ
>
夜闇
>
やみ
ふりがな文庫
“
夜闇
(
やみ
)” の例文
夜闇
(
やみ
)
の中であらゆる物の見える不気味な視力と、
囂々
(
ごうごう
)
たる車輪の響きにも拘らずあらゆる物音の聞える耳と、もう一つ
十時五十分の急行
(新字新仮名)
/
モーリス・ルヴェル
(著)
根岸の里を物さびしい
夜闇
(
やみ
)
が
侵
(
おか
)
しはじめたころ、片里が住居を打立った三挺の駕籠があって、上野山下を飛ぶがごとく、切通しから湯島台へと上ってゆき、天神の
辺
(
ほと
)
り
艶容万年若衆
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
列車は
夜闇
(
やみ
)
の中をひた走りに走っていた。
ペルゴレーズ街の殺人事件
(新字新仮名)
/
モーリス・ルヴェル
(著)
夜
常用漢字
小2
部首:⼣
8画
闇
常用漢字
中学
部首:⾨
17画
“夜”で始まる語句
夜
夜半
夜更
夜中
夜叉
夜具
夜鷹
夜寒
夜明
夜業