トップ
>
てあい
ふりがな文庫
“てあい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
手輩
27.3%
徒
23.6%
手合
21.8%
輩
14.5%
徒輩
5.5%
連中
5.5%
人達
1.8%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手輩
(逆引き)
『それが近頃では、三味線が鳴ったり……大きな声では申されませぬが、町奴とかいう
手輩
(
てあい
)
が
出入
(
でいり
)
して
博奕
(
ばくち
)
をなさるお屋敷もあるとか』
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
てあい(手輩)の例文をもっと
(15作品)
見る
徒
(逆引き)
で、同宿のほかの
徒
(
てあい
)
のように、
土方
(
どかた
)
だとか車力だとかいうような
力業
(
ちからわざ
)
でなく、骨も折れずにいい金を取って、年の若いのに一番
稼人
(
かせぎにん
)
だと言われている。
世間師
(新字新仮名)
/
小栗風葉
(著)
てあい(徒)の例文をもっと
(13作品)
見る
手合
(逆引き)
「弘法顔」という言葉は、自ら弘法を以て任じている場合にも使われるが、もしそんな
手合
(
てあい
)
があれば、必ず山師にきまっている。
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
てあい(手合)の例文をもっと
(12作品)
見る
▼ すべて表示
輩
(逆引き)
扶持
(
ふち
)
では実際に食えない実状なのだから仕方がない。それに起因して、自暴自棄になりかかっている
輩
(
てあい
)
がかなりある。
鬼
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
てあい(輩)の例文をもっと
(8作品)
見る
徒輩
(逆引き)
牛のように飲むことをもって酒飲みの本領と心得ている
徒輩
(
てあい
)
が、口端から、しずくをこぼしてまで我慢して、飲みくらをしている。
宮本武蔵:03 水の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
てあい(徒輩)の例文をもっと
(3作品)
見る
連中
(逆引き)
ところがファルスの作者達は、さういふ歎きに一向お構ひなく、此等の悲しきピエロとかスガナレルといふ
連中
(
てあい
)
を、ヤッツケ放題にヤッツケて散々な目に会はすのである。
FARCE に就て
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
てあい(連中)の例文をもっと
(3作品)
見る
人達
(逆引き)
どんな叩き大工が来ても、棟梁株のいゝ
人達
(
てあい
)
が来てもおんなしように扱っているんで、中には
勃然
(
むっ
)
とする者もありますが、下廻りのものは自分達を丁寧にしてくれる嬉しさからワイ/\囃しています。
根岸お行の松 因果塚の由来
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
てあい(人達)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
てあひ
ともがら
やから
もの
とも
トモガラ
であい
ひとだち
いた
いたず