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友輩
ふりがな文庫
“友輩”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ともばら
33.3%
ともがら
33.3%
ともだち
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ともばら
(逆引き)
義清は、その日、その足で、まっ直ぐに、鳥羽院へ来て、
致仕
(
ちし
)
の旨を奏し、
友輩
(
ともばら
)
に、別れもいわず、家へ帰ってしまった。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
友輩(ともばら)の例文をもっと
(1作品)
見る
ともがら
(逆引き)
五人の
友輩
(
ともがら
)
、幾人かの弟子どもを、刀を抜かず打ち倒した雪之丞の、あまりに
昂然
(
こうぜん
)
たる意気に、
気圧
(
けお
)
されはしたが、退きもならず、勇気を振い起し、髪の毛を逆立てて
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
友輩(ともがら)の例文をもっと
(1作品)
見る
ともだち
(逆引き)
……同時に、時々の出入りとまでしばしばでなくても、同門の
友輩
(
ともだち
)
で知合ってる糸
的
(
こう
)
が、少くとも、岡惚れを。
薄紅梅
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
友輩(ともだち)の例文をもっと
(1作品)
見る
友
常用漢字
小2
部首:⼜
4画
輩
常用漢字
中学
部首:⾞
15画
“友”で始まる語句
友
友達
友誼
友禅
友染
友人
友情
友禅縮緬
友仙
友吉
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三上於菟吉
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泉鏡花