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友吉
ふりがな文庫
“友吉”の読み方と例文
読み方
割合
ともきち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ともきち
(逆引き)
「
工場
(
こうじょう
)
だね。」と、
友吉
(
ともきち
)
が、
過
(
す
)
ぎてから、いいました。いつしか、
二人
(
ふたり
)
の
自転車
(
じてんしゃ
)
は、
青々
(
あおあお
)
とした、
麦畑
(
むぎばたけ
)
の
間
(
あいだ
)
の
道
(
みち
)
を
走
(
はし
)
っています。
僕が大きくなるまで
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
私の小い頃に始終家に出入りして居た車夫は、
友吉
(
ともきち
)
と
安兵衛
(
やすべゑ
)
の二人でした。安兵衛は狸の安兵衛と云はれて居ました。
私の生ひ立ち
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
日が暮れて、やがて嫁御寮が
乗込
(
のりこ
)
んで来ようという時、同じ牙彫職仲間の
友吉
(
ともきち
)
というのが、たった一人の客として、あわて気味に飛込んで来ましたが
奇談クラブ〔戦後版〕:07 観音様の頬
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
友吉(ともきち)の例文をもっと
(4作品)
見る
友
常用漢字
小2
部首:⼜
4画
吉
常用漢字
中学
部首:⼝
6画
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