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途連
ふりがな文庫
“途連”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みちづ
50.0%
みちづれ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みちづ
(逆引き)
ことによるとこの青年は、その父の大公一家が、廃帝と同じ運命の
途連
(
みちづ
)
れにされたことを推測しているか……もしくは、その大公の家族の虐殺が、廃帝の
弑逆
(
しいぎゃく
)
と誤り伝えられている事を
死後の恋
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
女の
途連
(
みちづ
)
れ8・2(夕)
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
途連(みちづ)の例文をもっと
(2作品)
見る
みちづれ
(逆引き)
殺し
汚面々々
(
をめ/\
)
と
我而已
(
われのみ
)
生
(
いき
)
て
勘當
(
かんだう
)
免
(
ゆる
)
さるゝとも何の
悦
(
よろこ
)
びか
有
(
あら
)
ん我も
冥土
(
めいど
)
の
途連
(
みちづれ
)
せんとて既に首を
縊
(
くゝる
)
べき
體
(
てい
)
なれば初瀬留も是を聞き其元の
起
(
おこ
)
りは皆私し故なれば
倶々
(
とも/″\
)
死
(
しな
)
んと同じく
細帶
(
ほそおび
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
俊子が一人離れて
側道
(
わきみち
)
へ
逸
(
そ
)
れてしまへばそれでいゝのだが、
帰途
(
かへり
)
の都合からそのなかの一人と
途連
(
みちづれ
)
になるやうな事があると、
彼
(
あと
)
の二人は何だか物寂しい、
欺
(
だま
)
されたやうな気持になるのださうだ。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
途連(みちづれ)の例文をもっと
(2作品)
見る
途
常用漢字
中学
部首:⾡
10画
連
常用漢字
小4
部首:⾡
10画
“途”で始まる語句
途
途中
途端
途々
途方
途切
途絶
途轍
途次
途断
“途連”のふりがなが多い著者
作者不詳
薄田泣菫
夢野久作