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椴松
ふりがな文庫
“椴松”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とどまつ
93.8%
とゞまつ
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とどまつ
(逆引き)
そしてところどころに、大きい黒松と
椴松
(
とどまつ
)
との立木が、真直に立っている。松は日本で見られる黒松と同じような皮の幹をしている。
ネバダ通信
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
それが育つと、その陰に
椴松
(
とどまつ
)
や
蝦夷松
(
えぞまつ
)
の芽ばえが出る。そして、それらの松の大きくなるところには、樺はその繁殖を停止してしまふ。
泡鳴五部作:04 断橋
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
椴松(とどまつ)の例文をもっと
(15作品)
見る
とゞまつ
(逆引き)
五尺に七尺程の粗末な
椴松
(
とゞまつ
)
の大机が据ゑてある南の窓には、午後一時過の
日射
(
ひざし
)
が硝子の塵を白く染めて、机の上には東京やら札幌小樽やらの新聞が幾枚も幾枚も擴げたなりに散らかつて居て
病院の窓
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
椴松(とゞまつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“椴松(トドマツ)”の解説
トドマツ(椴松、Abies sachalinensis)は、マツ科モミ属の樹木である。
(出典:Wikipedia)
椴
漢検準1級
部首:⽊
13画
松
常用漢字
小4
部首:⽊
8画
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椴松帯
椴松帶
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大町桂月