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『ネバダ通信』
ふりがな文庫
『
ネバダ通信
(
ネバダつうしん
)
』
ネバダ通信は、まずネバダ大学の教授チャーチ博士の話から始めなければならない。チャーチ博士の名を初めて知ったのは、一九三六年だったかと思う。国際雪氷委員会のエヂンバラ総会の報告書が届いた時、その総裁としてのチャーチ博士を初めて知ったのである。 …
著者
中谷宇吉郎
初出
「花水木」文藝春秋新社、1950(昭和25)年7月15日
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約24分(500文字/分)
朗読目安時間
約39分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
軽々
(
けいけい
)
匁
(
め
)
引
(
ひき
)
篤学
(
とくがく
)
沁
(
し
)
洩
(
も
)
渚
(
なぎさ
)
灼
(
や
)
独逸
(
ドイツ
)
狼狽
(
ろうばい
)
硝子
(
ガラス
)
空港
(
エアポート
)
棲
(
す
)
聳
(
そび
)
蒙
(
こうむ
)
蔽
(
おお
)
螺子
(
ねじ
)
襖絵
(
ふすまえ
)
都度
(
つど
)
雛型
(
ひながた
)
常夏
(
とこなつ
)
倫敦
(
ロンドン
)
公路
(
ハイウェイ
)
函数
(
かんすう
)
如何
(
いか
)
妖
(
あや
)
寒々
(
さむざむ
)
峠
(
とうげ
)
巧
(
うま
)
椴松
(
とどまつ
)
御免
(
ごめん
)
我流
(
がりゅう
)
招聘
(
しょうへい
)
捲
(
ま
)
晩餐
(
ばんさん
)
桑港
(
サンフランシスコ
)
一足
(
ひとあし
)