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函数
ふりがな文庫
“函数”の読み方と例文
旧字:
函數
読み方
割合
かんすう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんすう
(逆引き)
七月下旬に沓掛へ行ったときは
時鳥
(
ほととぎす
)
が盛んに啼いたが、八月中旬に再び行ったときはもう時鳥を聴くことが出来なかった。すべては時の
函数
(
かんすう
)
である。
KからQまで
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
即ち言語を機械学的に配列したり、韻律を力学によって法則したり、
或
(
あるい
)
はピラミッド形の象形詩形を造ったりして、一種の新様式に於ける
函数
(
かんすう
)
的クラシズムを創造した。
詩の原理
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
それをやるには、積雪が高度と森林密度との二つの要素の
函数
(
かんすう
)
である場合の取扱い方をきめる必要がある。その点はまだどこでもやっていないので、その話をして
御免
(
ごめん
)
を
蒙
(
こうむ
)
った。
ネバダ通信
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
函数(かんすう)の例文をもっと
(8作品)
見る
“函数”の意味
《名詞》
函 数(かんすう)
ある変数に依存して決まる値あるいはその対応を表す式。
(出典:Wiktionary)
函
漢検準1級
部首:⼐
8画
数
常用漢字
小2
部首:⽁
13画
“函数”で始まる語句
函数的
検索の候補
函数的
指数函数的
“函数”のふりがなが多い著者
三木清
寺田寅彦
萩原朔太郎
中谷宇吉郎