“螺子”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ねじ50.0%
ねぢ25.0%
タンバックル25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
支持かん(1)(1)ノ上端ニ、溝(10)(10)ヲ設ケテ、「ゴム」条ノ両端ヲ挿入シテ、木螺子ねじ(9)(9)ニテ締着シ、支持桿ニ穴ヲ穿うが
発明小僧 (新字新仮名) / 海野十三佐野昌一(著)
生けるあひだ、その臨終いまはまで、その螺子ねぢ巻きき。人の世の真実の、この音の、つきつめにけり。
夢殿 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
それで現物の操縦索系統をくわしく調べてみたところ、果して鋼索の張力を加減する螺子タンバックルが離脱していた。