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螺線
ふりがな文庫
“螺線”の読み方と例文
読み方
割合
らせん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らせん
(逆引き)
彼女が一歩づつ最後の
破綻
(
はたん
)
に近づいて行つたのか、病気が
螺線
(
らせん
)
のやうにぎりぎりと間違なく押し進んで来たのか
智恵子抄
(新字旧仮名)
/
高村光太郎
(著)
初代
広重
(
ひろしげ
)
の名所絵にも残って居りますが、その頃の五つ目は
殆
(
ほと
)
んど郊外で、
田圃
(
たんぼ
)
の中に建って居る
螺線
(
らせん
)
形のお寺は、なかなかに面白い恰好をして居ります。
奇談クラブ〔戦後版〕:07 観音様の頬
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
その周囲にある円筒の表面の
螺線
(
らせん
)
状の溝に沿って鋼鉄の針が動くようになっているものを造り、この針の動きにつれて振動板が動いて音を出すようにしました。
トーマス・エディソン
(新字新仮名)
/
石原純
(著)
螺線(らせん)の例文をもっと
(8作品)
見る
螺
漢検準1級
部首:⾍
17画
線
常用漢字
小2
部首:⽷
15画
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螺線止
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