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螺蛤
ふりがな文庫
“螺蛤”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
らかふ
50.0%
らこう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らかふ
(逆引き)
利爪
(
りさう
)
深くその身に入り、諸の小禽痛苦又声を発するなし。則ち之を裂きて
擅
(
ほしいまま
)
に
噉食
(
たんじき
)
す。或は
沼田
(
せうでん
)
に至り
螺蛤
(
らかふ
)
を
啄
(
ついば
)
む。螺蛤軟泥中にあり、心
柔輭
(
にうなん
)
にして唯温水を
憶
(
おも
)
ふ。
二十六夜
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
利爪
(
りさう
)
深くその身に入り、諸の小禽痛苦又声を発するなし、則ち之を裂きて
擅
(
ほしいまま
)
に
噉食
(
たんじき
)
す。或は
沼田
(
せうでん
)
に至り、
螺蛤
(
らかふ
)
を
啄
(
ついば
)
む。螺蛤軟泥中にあり、心
柔輭
(
にうなん
)
にして唯温水を
憶
(
おも
)
ふ。
二十六夜
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
螺蛤(らかふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
らこう
(逆引き)
利爪
(
りそう
)
深くその身に入り、諸の小禽痛苦又声を発するなし。則ちこれを
裂
(
さ
)
きて
擅
(
ほしいまま
)
に
噉食
(
たんじき
)
す。或は
沼田
(
しょうでん
)
に至り
螺蛤
(
らこう
)
を
啄
(
ついば
)
む。螺蛤
軟泥
(
なんでい
)
中にあり、心
柔輭
(
にゅうなん
)
にして唯温水を
憶
(
おも
)
う。
二十六夜
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
利爪
(
りそう
)
深くその身に入り、諸の小禽痛苦又声を発するなし、
則
(
すなわ
)
ちこれを
裂
(
さ
)
きて
擅
(
ほしいまま
)
に
噉食
(
たんじき
)
す。或は
沼田
(
しょうでん
)
に至り、
螺蛤
(
らこう
)
を
啄
(
ついば
)
む。螺蛤
軟泥
(
なんでい
)
中にあり、心
柔輭
(
にゅうなん
)
にして唯温水を
憶
(
おも
)
う。
二十六夜
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
螺蛤(らこう)の例文をもっと
(1作品)
見る
螺
漢検準1級
部首:⾍
17画
蛤
漢検準1級
部首:⾍
12画
“螺”で始まる語句
螺旋
螺鈿
螺旋形
螺
螺手
螺旋状
螺線
螺釘
螺髪
螺鈿鞍