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五十雀
ふりがな文庫
“五十雀”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごじふから
66.7%
ごじゅうから
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごじふから
(逆引き)
渡鳥
(
わたりどり
)
、
小雀
(
こがら
)
、
山雀
(
やまがら
)
、
四十雀
(
しじふから
)
、
五十雀
(
ごじふから
)
、
目白
(
めじろ
)
、
菊
(
きく
)
いたゞき、あとりを
多
(
おほ
)
く
耳
(
みゝ
)
にす。
椋鳥
(
むくどり
)
少
(
すくな
)
し。
鶇
(
つぐみ
)
最
(
もつと
)
も
多
(
おほ
)
し。
寸情風土記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
同時に
遠近
(
をちこち
)
の樺の幹が、それだけ白々と見えるやうになつた。駒鳥や
鶸
(
ひは
)
の声の代りに、今は唯
五十雀
(
ごじふから
)
が、稀に鳴き声を送つて来る、——トウルゲネフはもう一度、
疎
(
まばら
)
な木々の中を透かして見た。
山鴫
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
五十雀(ごじふから)の例文をもっと
(2作品)
見る
ごじゅうから
(逆引き)
それによく似た
五十雀
(
ごじゅうから
)
・
山雀
(
やまがら
)
・
小雀
(
こがら
)
、いずれも雀の字をガラと
訓
(
よ
)
んでいるのは、クラと原一つであると見て
大抵
(
たいてい
)
誤りはあるまい。
野草雑記・野鳥雑記:02 野鳥雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
五十雀(ごじゅうから)の例文をもっと
(1作品)
見る
“五十雀(ゴジュウカラ)”の解説
ゴジュウカラ(五十雀、学名:Sitta europaea)は、スズメ目ゴジュウカラ科ゴジュウカラ属に分類される鳥類。ゴジュウカラ属の模式種。
(出典:Wikipedia)
五
常用漢字
小1
部首:⼆
4画
十
常用漢字
小1
部首:⼗
2画
雀
漢検準1級
部首:⾫
11画
鳥類の漢字
黄鶲
鸞
鸛
鸚鵡
鸚哥
鷽
鷺
鷹
鷸
鷲
鷭
鷦鷯
鷓鴣
鷂
鶺鴒
鶸
鶴
鶲
鶯
鶫
...
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