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五十里
ふりがな文庫
“五十里”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いかり
60.0%
いそり
20.0%
ごじふり
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いかり
(逆引き)
鬼怒川はこれより左折し、路は
五十里
(
いかり
)
より流れ來れる一小溪に沿ふ。この小溪と鬼怒川と合する處、三角形を爲し、その一角に當つて、突兀たる一奇山龍蛇の蟠るごとく屹立す。
日光山の奥
(旧字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
五十里(いかり)の例文をもっと
(3作品)
見る
いそり
(逆引き)
辻潤
(
つじじゅん
)
の
禿頭
(
はげあたま
)
に口紅がついている。浅草のオペラ館で、木村時子につけて貰った紅だと御自慢。集まるもの、宮島
資夫
(
すけお
)
、
五十里
(
いそり
)
幸太郎、片岡鉄兵、渡辺渡、壺井繁治、岡本潤。
新版 放浪記
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
五十里(いそり)の例文をもっと
(1作品)
見る
ごじふり
(逆引き)
鎧
(
がい
)
、
紫
(
むらさき
)
の
紗
(
しや
)
を
伸
(
の
)
べて
四十里
(
しじふり
)
の
歩障
(
ほしやう
)
を
造
(
つく
)
れば、
崇
(
そう
)
は
錦
(
にしき
)
に
代
(
か
)
へて
是
(
これ
)
を
五十里
(
ごじふり
)
に
張
(
は
)
る。
武帝
(
ぶてい
)
其
(
そ
)
の
舅
(
しうと
)
に
力
(
ちから
)
を
添
(
そ
)
へて、まけるなとて、
珊瑚樹
(
さんごじゆ
)
の
高
(
たか
)
さ
二尺
(
にしやく
)
なるを
賜
(
たま
)
ふ。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
五十里(ごじふり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“五十里”の解説
五十里(いかり)は、栃木県日光市の大字。
(出典:Wikipedia)
五
常用漢字
小1
部首:⼆
4画
十
常用漢字
小1
部首:⼗
2画
里
常用漢字
小2
部首:⾥
7画
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“五十里”のふりがなが多い著者
長塚節
泉鏡太郎
林芙美子
吉川英治
田山花袋
泉鏡花