“五十里湖”の読み方と例文

読み方	割合
いかりこ	100.0%

いかりこ

かくの如く山を越え谷をわたり、漸くにして少しく廣き所に出づれば、俄然前に大なる鏡の如き澄徹したる一澤水の現はるゝを見る。これ即ち五十里湖（いかりこ）と稱せられたるもの。

日光山の奥 (旧字旧仮名) ／ 田山花袋(著)

“五十里湖（五十里ダム）”の解説

五十里ダム（いかりダム）は、栃木県日光市、一級河川・利根川水系男鹿川に建設されたダム。
国土交通省関東地方整備局が管理する高さ112.0mの重力式コンクリートダムで、男鹿川及び合流先の鬼怒川、利根川の治水と栃木県営の水力発電を目的とし、同水系において最初に完成した多目的ダムである。ダムによって形成された人造湖は五十里湖（いかりこ）と命名され、日光国立公園に指定されている。
(出典:Wikipedia)

五	常用漢字 小１ 部首:⼆ 4画
十	常用漢字 小１ 部首:⼗ 2画
里	常用漢字 小２ 部首:⾥ 7画
湖	常用漢字 小３ 部首:⽔ 12画