“さめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
50.9%
15.1%
8.5%
8.5%
5.7%
2.8%
1.9%
1.9%
蘇生0.9%
0.9%
0.9%
鮫魚0.9%
0.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寒そうだが、に、羽織なしだった。少し、横っちょへ結んだ博多帯の腰から、の脇差が、こじりを落し、珊瑚に、一つ印籠。
雲霧閻魔帳 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
きにつこうとしたりはあるとしても、それはきらぬ婦人の無自覚から来た悲しい錯誤であると言わなければならない。
芳川鎌子 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
すると何日か後の夕ぐれ、男はむらを避ける為に、朱雀門の前にある、西の曲殿の軒下に立つた。其処にはまだ男の外にも、物乞ひらしい法師が一人、やはり雨止みを待ちわびてゐた。
六の宮の姫君 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
只さえ人並勝れた美人、髪の出来たて、化粧のしたて、衣類も極々上品な物を選みましたので、いや綺麗のの眼がるような美人であります。
後の業平文治 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
煮団子を少しさうと思つて大鍋から鉢へ小分けにして移してをりましたのさ。仕事の後で、皆んなひどく腹がへつてたもんだから、団子のるのが待ちきれなかつたんでさあね。
連て罷越歸宅の節夜分大井川の端迄參りし處九郎兵衞は酒のにて河原の石に熟睡いたしぬゆゑ私し儀藥を買に參り漸々に戻り來りしに九郎兵衞は何者かを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
今は其れ程の水勢は無いが、水を見つめて居ると流石に凄い。橋下の水深は、平常二十餘尋。以前は二間もある海のがこゝまで上つて來たと云ふ。
熊の足跡 (旧字旧仮名) / 徳冨蘆花(著)
烏羽玉の夢ちゅう物は誠に跡方もない物の喩えに引かるるが、古歌にも「夢と知りせばざらましを」と詠んだ通り、夫婦情切にして感ずる場合はまた格別と見え
船の中では庄三郎が、まだ気絶から蘇生なかった。
神州纐纈城 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
めはてし飾硝子の戸をけ、草に雨ふり
思ひ出:抒情小曲集 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
(なにが、しかもだ)と帆村はパジャマのを一つ一つしながら思った。この手でも確かに目はる。……
爬虫館事件 (新字新仮名) / 海野十三(著)
そっくり白の装束でいつの間にかかいがいしく鮫魚棒を洗っていた。
親父が自慢に人様が来ると常々見せましたが、縁頭赤銅七子に金の三羽千鳥が附きまして、目貫も金の三羽千鳥、これは後藤宗乘の作で出来のいのだそうで、はチャンパン
業平文治漂流奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)