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おべ
ふりがな文庫
“おべ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
覚
54.5%
知
18.2%
帯
9.1%
覺
9.1%
尾上
9.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
覚
(逆引き)
安「そう旨く逃げられりゃア好いが、
昨夜
(
ゆうべ
)
で
覚
(
おべ
)
えが有りやす、
恟
(
びっく
)
りして、どんと腰が抜けちまッて、あの
長
(
なげ
)
え
永代橋
(
ええてえ
)
を這い続けに這って逃げたくれえだからね」
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
おべ(覚)の例文をもっと
(6作品)
見る
知
(逆引き)
『あれア何だか
知
(
おべ
)
だすか?』
天鵞絨
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
おべ(知)の例文をもっと
(2作品)
見る
帯
(逆引き)
するとお
前
(
ま
)
さん出ろ/\と云うので
役人
(
やこねん
)
が
来
(
け
)
て庄吉の
帯
(
おべ
)
を取って
引
(
ひき
)
ずり出すと、藤屋の
夫
(
とゝま
)
の
死骸
(
しげえ
)
が出たと思いなさませ、さアこれはうさんな寺である、賭博どころではない
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
先に藤屋七兵衞の
死骸
(
しげえ
)
が
隠
(
かこ
)
して
在
(
あ
)
るのを
死骸
(
しげえ
)
とは知らいで、寺男の庄吉が先へ誰か
逃込
(
のげこ
)
んで
床下
(
よかした
)
に此の通りちま/\と
寝
(
ねな
)
って
居
(
お
)
りみすと思って、
帯
(
おべ
)
の処へ後生大事にお
前
(
ま
)
さん
取付
(
とッつ
)
いて居りみすと、さ
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
おべ(帯)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
覺
(逆引き)
「
彼岸
(
ひがん
)
過
(
す
)
ぎて
斯
(
か
)
うだことつちや
俺
(
お
)
ら
覺
(
おべ
)
えてからだつで
滅多
(
めつた
)
にやねえこつたから
此
(
こ
)
れから
暖
(
ぬくと
)
く
成
(
な
)
るばかしだな、
麥
(
むぎ
)
も
一日毎
(
いちんちごめら
)
に
腰
(
こし
)
引
(
ひ
)
つ
立
(
た
)
たな」
卯平
(
うへい
)
は
稍
(
やゝ
)
快
(
こゝろ
)
よげにいつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
今
(
いま
)
ぢや
教
(
をさ
)
つてつから
餓鬼奴等
(
がきめら
)
まで
赤
(
せき
)
れえ
病
(
びやう
)
だなんて
知
(
し
)
つてんが、
俺
(
お
)
ら
壯
(
さかり
)
の
頃
(
ころ
)
あ
何
(
なん
)
でも
疫病
(
やくびやう
)
と
覺
(
おべ
)
えてたのがんだから、なあ
卯平
(
うへい
)
、
此
(
こ
)
ツ
等
(
ら
)
もそん
時
(
とき
)
やつたから
知
(
し
)
つてらな
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
おべ(覺)の例文をもっと
(1作品)
見る
尾上
(逆引き)
伊勢の国から
東下
(
あずまくだ
)
りをする時代から、この種の笠をかぶりつけてもいるし、
尾上
(
おべ
)
の
後山
(
うしろやま
)
の復活の記念としての
跛足
(
びっこ
)
は、今以てなおってはいないのだから、それは一目見れば誰でも
大菩薩峠:40 山科の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
おべ(尾上)の例文をもっと
(1作品)
見る
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さめ
さま
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さむ
おぼえ
おぼ
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