“帯(おべ)” の例文
旧字:帶
するとお前(ま)さん出ろ/\と云うので役人(やこねん)が来(け)て庄吉の帯(おべ)を取って引(ひき)ずり出すと、藤屋の夫(とゝま)の死骸(しげえ)が出たと思いなさませ、さアこれはうさんな寺である、賭博どころではない
敵討札所の霊験 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
先に藤屋七兵衞の死骸(しげえ)が隠(かこ)して在(あ)るのを死骸(しげえ)とは知らいで、寺男の庄吉が先へ誰か逃込(のげこ)んで床下(よかした)に此の通りちま/\と寝(ねな)って居(お)りみすと思って、帯(おべ)の処へ後生大事にお前(ま)さん取付(とッつ)いて居りみすと、さ
敵討札所の霊験 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)