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帯
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おべ
ふりがな文庫
“
帯
(
おべ
)” の例文
旧字:
帶
するとお
前
(
ま
)
さん出ろ/\と云うので
役人
(
やこねん
)
が
来
(
け
)
て庄吉の
帯
(
おべ
)
を取って
引
(
ひき
)
ずり出すと、藤屋の
夫
(
とゝま
)
の
死骸
(
しげえ
)
が出たと思いなさませ、さアこれはうさんな寺である、賭博どころではない
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
先に藤屋七兵衞の
死骸
(
しげえ
)
が
隠
(
かこ
)
して
在
(
あ
)
るのを
死骸
(
しげえ
)
とは知らいで、寺男の庄吉が先へ誰か
逃込
(
のげこ
)
んで
床下
(
よかした
)
に此の通りちま/\と
寝
(
ねな
)
って
居
(
お
)
りみすと思って、
帯
(
おべ
)
の処へ後生大事にお
前
(
ま
)
さん
取付
(
とッつ
)
いて居りみすと、さ
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“帯”の解説
帯(おび、帶)とは、着物の上から腰の上に巻いて結ぶことで着物を体に固定させる幅広で紐状の装身具。道具を装用する機能も持つ。
(出典:Wikipedia)
帯
常用漢字
小4
部首:⼱
10画
“帯”を含む語句
世帯
腰帯
帯刀
腹帯
紐帯
革帯
帯革
扱帯
拐帯
世帯染
昼夜帯
携帯
痩世帯
大佩帯
飾帯
臍帯
繃帯
帯紐
兵古帯
新世帯
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