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帯紐
ふりがな文庫
“帯紐”のいろいろな読み方と例文
旧字:
帶紐
読み方
割合
おびひも
93.3%
たいちゅう
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おびひも
(逆引き)
「先生、ここなら夜ッぴて飲み明かしたっていいんですから、どうぞ今夜は
帯紐
(
おびひも
)
解いたおつもりで召上がっておくんなさい」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
全身のネヂが、他愛なくゆるんで、之はをかしな言ひかたであるが、
帯紐
(
おびひも
)
といて笑ふといつたやうな感じである。
富嶽百景
(新字旧仮名)
/
太宰治
(著)
帯紐(おびひも)の例文をもっと
(14作品)
見る
たいちゅう
(逆引き)
しかしてその木綿布の一ヵ年の輸出高に至りてはこれを
帯紐
(
たいちゅう
)
としてもって赤道を
纏
(
まと
)
うこと十一回。もってこれを一直線に張るときには地球より月界に達するに余りあるべしと。
将来の日本:04 将来の日本
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
無極の平和の
帯紐
(
たいちゅう
)
をもって一致せしむることを信ずるなり。
将来の日本:04 将来の日本
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
帯紐(たいちゅう)の例文をもっと
(1作品)
見る
帯
常用漢字
小4
部首:⼱
10画
紐
漢検準1級
部首:⽷
10画
“帯”で始まる語句
帯
帯刀
帯揚
帯留
帯際
帯上
帯剣
帯革
帯地
帯止
検索の候補
紐帯
“帯紐”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
邦枝完二
ワシントン・アーヴィング
吉川英治
柳宗悦
徳田秋声
永井荷風
太宰治