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帯刀
ふりがな文庫
“帯刀”のいろいろな読み方と例文
旧字:
帶刀
読み方
割合
たてわき
76.5%
たいとう
14.7%
おはかせ
2.9%
たちはき
2.9%
たてはき
2.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たてわき
(逆引き)
「はい、
帯刀
(
たてわき
)
さまの奥さま嬢さまがたがお預けになりましたとき、おばあさま、——慶月院さまから、付いてゆけと申されましたので」
樅ノ木は残った:04 第四部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
帯刀(たてわき)の例文をもっと
(26作品)
見る
たいとう
(逆引き)
町人ながら諸大名の御用達を勤め、
苗字
(
みょうじ
)
帯刀
(
たいとう
)
まで許されている玉屋金兵衛は、五十がらみの分別顔を心持
翳
(
かげ
)
らせてこう切出しました。
銭形平次捕物控:060 蝉丸の香炉
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
帯刀(たいとう)の例文をもっと
(5作品)
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おはかせ
(逆引き)
さわやかにもたげた頭からは黄金の
髪
(
かみ
)
が肩まで
垂
(
た
)
れて左の手を
帯刀
(
おはかせ
)
のつかに置いて
屹
(
きっ
)
としたすがたで町を見下しています。
燕と王子
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
帯刀(おはかせ)の例文をもっと
(1作品)
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たちはき
(逆引き)
六衛府の長官は、中納言で、
衛門督
(
えもんのかみ
)
であり、その下に、金吾、大夫、
尉
(
じょう
)
、
帯刀
(
たちはき
)
などの諸官がいる。
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
帯刀(たちはき)の例文をもっと
(1作品)
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たてはき
(逆引き)
今再び水津本を検するに、水津光の弟政之助が今出川家の家人斎藤
帯刀
(
たてはき
)
の養子となつて、子平蔵をまうけた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
帯刀(たてはき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“帯刀”の意味
《名詞》
体に刀を帯びること。また、その刀。佩刀。
(歴史)刀を有し街中で帯びるという武士に認められた権利。
(出典:Wiktionary)
帯
常用漢字
小4
部首:⼱
10画
刀
常用漢字
小2
部首:⼑
2画
“帯刀”で始まる語句
帯刀先生義賢
帯刀殿
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帯刀宗誠
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苗字帯刀
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吉川英治
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直木三十五
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大隈重信
福沢諭吉
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正岡子規