“さむ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
92.3%
5.5%
0.6%
作務0.3%
0.3%
0.3%
0.3%
0.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「もう、何べん空がめぐったでしょう。たいへんくなりました。海がなんだかったようですね。波はもう、うたなくなりました」
シグナルとシグナレス (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
米「まア一服召上りませ、今日はく入らっしゃって下さいました、平常と嬢様ばかりですから、しくって困ってるところ、誠に有難うございます」
けないと言うに!」と自分は少女を突飛ばすと、少女は仰向けに倒れかかったので、自分は思わずアッと叫けんでこれをえようとした時、れば夢であって
酒中日記 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
冬の間、日毎日毎の雪作務に雲水たちを苦しめた雪も、深い谷間からさえ、その跡を絶ってしまった。
仇討三態 (新字新仮名) / 菊池寛(著)
「とう——とうたらりたらりらア——。千代までおわしませエ——。吾等も千秋らおう——。鶴と亀とのにてエ——。幸い心にまかせたりイ——。とう——とうたらりたらりらア……」
あやかしの鼓 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
前に向へば風し。
北村透谷詩集 (旧字旧仮名) / 北村透谷(著)
降らぬやうに祈るぞと云しが山下しの風の音雨と聞なされてること度々なり果して夜半に雨來る彼方に寐がへり此方に寐がへり明日に滯留とならば我先づ河原へ出て漁者を
木曽道中記 (旧字旧仮名) / 饗庭篁村(著)
「それもこれも、みな陳大夫陳登父子み事、さてさて首尾よくもかかったり、悔めど遅し、れど及ばず。——ああ」
三国志:04 草莽の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)