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さむ
ふりがな文庫
“さむ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
寒
92.3%
淋
5.6%
覚
0.6%
作務
0.3%
侍
0.3%
冷
0.3%
覺
0.3%
醒
0.3%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寒
(逆引き)
そして背嚢から小さな
敷布
(
しきふ
)
をとり出してからだにまとい、
寒
(
さむ
)
さにぶるぶるしながら階段にこしかげ、手を
膝
(
ひざ
)
に組み眼をつむりました。
ガドルフの百合
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
さむ(寒)の例文をもっと
(50作品+)
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淋
(逆引き)
米「まア一服召上りませ、今日は
能
(
よ
)
く入らっしゃって下さいました、
平常
(
ふだん
)
は
私
(
わたくし
)
と嬢様ばかりですから、
淋
(
さむ
)
しくって困って
居
(
い
)
るところ、誠に有難うございます」
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
さむ(淋)の例文をもっと
(18作品)
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覚
(逆引き)
「
可
(
い
)
けないと言うに!」と自分は
少女
(
むすめ
)
を突飛ばすと、
少女
(
むすめ
)
は仰向けに倒れかかったので、自分は思わずアッと叫けんでこれを
支
(
ささ
)
えようとした時、
覚
(
さむ
)
れば夢であって
酒中日記
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
さむ(覚)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
作務
(逆引き)
冬の間、
日毎
(
ひごと
)
日毎の雪
作務
(
さむ
)
に雲水たちを苦しめた雪も、深い谷間からさえ、その跡を絶ってしまった。
仇討三態
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
さむ(作務)の例文をもっと
(1作品)
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侍
(逆引き)
「とう——とうたらりたらりらア——。
所
(
ところ
)
千代
(
ちよ
)
までおわしませエ——。吾等も
千秋
(
せんしゅう
)
侍
(
さむ
)
らおう——。鶴と亀との
齢
(
よわい
)
にてエ——。幸い心にまかせたりイ——。とう——とうたらりたらりらア……」
あやかしの鼓
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
さむ(侍)の例文をもっと
(1作品)
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冷
(逆引き)
前に向へば風
冷
(
さむ
)
し。
北村透谷詩集
(旧字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
さむ(冷)の例文をもっと
(1作品)
見る
覺
(逆引き)
降らぬやうに祈るぞと云しが
山下
(
やまおろ
)
しの風の音雨と聞なされて
覺
(
さむ
)
ること
度々
(
たび/\
)
なり果して夜半に雨來る
彼方
(
あち
)
に寐がへり
此方
(
こち
)
に寐がへり
明日
(
あす
)
此
(
こゝ
)
に滯留とならば我先づ河原へ出て漁者を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
さむ(覺)の例文をもっと
(1作品)
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醒
(逆引き)
「それもこれも、みな陳大夫陳登
父子
(
おやこ
)
の
謀
(
たくら
)
み事、さてさて首尾よくもかかったり、悔めど遅し、
醒
(
さむ
)
れど及ばず。——ああ」
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さむ(醒)の例文をもっと
(1作品)
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