トップ
>
釦
ふりがな文庫
“釦”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ボタン
73.9%
ぼたん
24.8%
ブトン
1.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ボタン
(逆引き)
恋をする男が、ブラッシュもかけない洋服を着たり、肌着の
釦
(
ボタン
)
のはずれたのなぞ平気で着ているような男はふっと厭になってしまう。
晩菊
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
釦(ボタン)の例文をもっと
(50作品+)
見る
ぼたん
(逆引き)
「怪しいと思うのは、あの梟の眼だ。あれは押し
釦
(
ぼたん
)
になっているに違いない。君を傍へ連れてゆくから、ちょっと
圧
(
お
)
してみてくれないか」
流線間諜
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
釦(ぼたん)の例文をもっと
(38作品)
見る
ブトン
(逆引き)
自分は三四着の洋服を作らす參考にと思つて目に觸れる女の服裝に注意して見たが、色の配合から
釦
(
ブトン
)
の附け方まで同じだと云ふ物を一度も見たことが無い。
巴里の旅窓より
(旧字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
釦(ブトン)の例文をもっと
(2作品)
見る
“釦(ボタン(服飾))”の解説
ボタン(pt: botão、en: button、釦、鈕)とは、衣服、鞄、靴などに止め具として使用される服飾物。縫製副資材の一種である。語源はポルトガル語 botão が最も有力な説とされる。多くは実用性と装飾を兼ねるが、もっぱら装飾目的の「飾りボタン」もある。
(出典:Wikipedia)
釦
漢検準1級
部首:⾦
11画
“釦”の関連語
鈕
“釦”を含む語句
釦金
釦鈕
金釦
押釦
紐釦
釦孔
貝釦
手釦
釦穴
胸釦
襟釦
警報釦
調整釦
詰襟金釦
釦子
釦紐
操縦釦
夫婦釦
鉄釦
銀釦
...
“釦”のふりがなが多い著者
海野十三
甲賀三郎
魯迅
小栗虫太郎
徳田秋声
蘭郁二郎
夏目漱石
林芙美子
梅崎春生
北原白秋