“紐釦”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ぼたん50.0%
ボタン50.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“紐釦”を含む作品のジャンル比率
文学 > ロシア・ソヴィエト文学 > 小説 物語1.6%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
天鵞絨と紐釦ぼたんがむやみに多く、色は見事な銀鼠であつて、話にならんほどにだぶだぶしてゐた。
ダス・ゲマイネ (旧字旧仮名) / 太宰治(著)
この骸骨が軍服を着けて、紐釦ぼたんばかりを光らせている所を見たら、覚えず胴震が出て心中で嘆息を漏した、「嗚呼ああ戦争とは——これだ、これが即ち其姿だ」と。
天鵞絨ビロード紐釦ボタンがむやみに多く、色は見事な銀鼠ぎんねずであって、話にならんほどにだぶだぶしていた。
ダス・ゲマイネ (新字新仮名) / 太宰治(著)
驚破すわといわば、スグその指の下の紐釦ボタンを押さんばかりの姿勢であった。紐釦を押せば、たちまち階下から小間使なり、女中なりが駈け上って来るのは必定であった。
陰獣トリステサ (新字新仮名) / 橘外男(著)