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釦鈕
ふりがな文庫
“釦鈕”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ボタン
50.0%
ぼたん
37.5%
スイッチ
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ボタン
(逆引き)
スパイたちはそんな物へは眼もくれなかった。伯爵夫人の指揮ですぐ腹部の
釦鈕
(
ボタン
)
を開く。案の
定
(
じょう
)
、膚に直接
厳丈
(
がんじょう
)
な
革帯
(
ベルト
)
を締めていた。ポケットがある。
戦雲を駆る女怪
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
釦鈕(ボタン)の例文をもっと
(4作品)
見る
ぼたん
(逆引き)
同室
(
どうしつ
)
で
誰
(
だれ
)
かゞ
釦鈕
(
ぼたん
)
を
落
(
おと
)
したとか
匙
(
さじ
)
を
落
(
おと
)
したとか
云
(
い
)
ふ
場合
(
ばあひ
)
には、
彼
(
かれ
)
が
先
(
ま
)
づ
寐臺
(
ねだい
)
から
起
(
おき
)
上
(
あが
)
つて、
取
(
と
)
つて
遣
(
や
)
る。
毎朝
(
まいあさ
)
起
(
おき
)
ると
同室
(
どうしつ
)
の
者等
(
ものら
)
にお
早
(
はや
)
うと
云
(
い
)
ひ、
晩
(
ばん
)
には
又
(
また
)
お
休息
(
やすみ
)
なさいと
挨拶
(
あいさつ
)
もする。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
釦鈕(ぼたん)の例文をもっと
(3作品)
見る
スイッチ
(逆引き)
天井に、二つの電灯が一つずつ
点
(
つ
)
くように仕掛けしてあって、
釦鈕
(
スイッチ
)
を捻ると、白い光りが自動的に消えて緑いろのが生き出すのだった。
踊る地平線:10 長靴の春
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
釦鈕(スイッチ)の例文をもっと
(1作品)
見る
釦
漢検準1級
部首:⾦
11画
鈕
漢検1級
部首:⾦
12画
“釦”で始まる語句
釦
釦金
釦孔
釦穴
釦子
釦紐
“釦鈕”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
アントン・チェーホフ
谷譲次
牧逸馬
夏目漱石
森鴎外
泉鏡花