“押釦”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
おしボタン60.0%
おしぼたん40.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
柿丘は出鱈目でたらめの実験目的を説明したうえで、右手を押釦おしボタンの前に、左手を、振動を僅かの範囲に変えることの出来る装置の把手ハンドルに懸けた。
振動魔 (新字新仮名) / 海野十三(著)
そう云うと、夫人はこの実験台の前から、スッと向うへ歩みはじめた。柿丘はホッとして押釦おしボタンから指尖ゆびさきを離した。
振動魔 (新字新仮名) / 海野十三(著)
醤は、ベッドの上に半身をねじって、枕許まくらもと押釦おしボタンを押した。すると枕許のスタンドが、ふっと消えた。
それからまた、もう一度豆戦車の中をのぞきこむようにして、押釦おしボタンの一つをぷつんと押した。
頭目が、椅子の腕木のかげにつけてある押釦おしボタンの一つをおした。
少年探偵長 (新字新仮名) / 海野十三(著)
と、テーブルの端についている小さい押釦おしぼたんを指さした。いわれて見ると、どのテーブルにもそんな押釦がつけられている。
白金神経の少女 (新字新仮名) / 蘭郁二郎(著)
そうだもう一つの押釦おしぼたんがあった。
流線間諜 (新字新仮名) / 海野十三(著)