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醍
ふりがな文庫
“醍”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さま
66.7%
さめ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さま
(逆引き)
汝等とこしへの光の中に目を
醍
(
さま
)
しをるをもて、
夜
(
よる
)
も睡りも、世がその道に踏みいだす一足をだに汝等にかくさじ 一〇三—一〇五
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
ともかく、いくらか太刀打ちできたのは郡山千冬で、この男も、五日でも十日でも目を
醍
(
さま
)
している限りは酒をのんでいられる。しかし酒量に於ては田中の半分には達しない。
安吾巷談:01 麻薬・自殺・宗教
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
醍(さま)の例文をもっと
(2作品)
見る
さめ
(逆引き)
(なにが、しかもだ)と帆村はパジャマの
釦
(
ボタン
)
を一つ一つ
外
(
はず
)
しながら思った。この手でも確かに目は
醍
(
さめ
)
る。……
爬虫館事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
醍(さめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
醍
漢検準1級
部首:⾣
16画
“醍”を含む語句
醍醐
後醍醐
醍醐味
醍醐大納言
醍醐天皇
上醍醐
醍醐寺
醍醐風
醍醐道
醍醐辺
醍醐路
醍醐桃山
醍醐村
醍醐朝
醍醐忠順
御醍醐院
後醍醐天皇
後醍
“醍”のふりがなが多い著者
アリギエリ・ダンテ
海野十三
坂口安吾