“降誕祭:ノエル” の例文
“降誕祭:ノエル”を含む作品の著者(上位)作品数
久生十蘭1
宮本百合子1
島崎藤村1
犬養健1
“降誕祭:ノエル”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
暮の降誕祭ノエル前に、仏蘭西政府がボルドオから移って来た頃あたりから、町々はいくらかずつのにぎやかさを増して来たが、しかしまだまださびしかった。
新生 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
「それから降誕祭ノエルの前に雪が降った年……ユトリロの描くパリの雪景色のような中を、二人で百貨店マガザン正面ファサアドの飾物を見て歩いたね。そうして〈ラ・リュウ〉で夜食をした」
だいこん (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
復活祭パーク四芸術祭レ・キャザール七月十四日キャトールズ・ジュイエ降誕祭ノエル除夜サン・シルヴェストル、オペラ座やヴェルサイユ宮の慈善興行グラン・ギャラ……満寿子さん
だいこん (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
伸子がクラマールへ引越して来た秋のころ、それからひとつきたって、冬が来て、伸子の心にモスクヷへ! と絶えずささやくものが生れても、このままじっと年を越そうとして、降誕祭ノエルの酒の品評をしている人々。
道標 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
これはジッド先生の賜物たまものです。私はアフリカでの思ひ出が、果して先生にとつて愉快なものであるかどうか、疑問に思つてをりますので、巴里では一度も訪問を致しません。それに先生は今ではフランスの一方の代表的精神ですから。しかしそれでも、毎年の降誕祭ノエルには私たちは夫婦の名前で先生御夫妻にお祝状をさし上げてゐます。
亜剌比亜人エルアフイ (新字旧仮名) / 犬養健(著)