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ひん/\
ふりがな文庫
“ひん/\”の漢字の書き方と例文
語句
割合
頻々
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
頻々
(逆引き)
頻々
(
ひん/\
)
たる
地震
(
ぢしん
)
に
對
(
たい
)
しても、
古代
(
こだい
)
の
國民
(
こくみん
)
は
案外
(
あんぐわい
)
平氣
(
へいき
)
であつた。いはんや
太古
(
たいこ
)
にあつては
都市
(
とし
)
といふものがない。
日本建築の発達と地震
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
殊
(
こと
)
に其頃の新聞に発刊停止が
頻々
(
ひん/\
)
と下って随分裁判の不公平が有りましたから、其れを一つ当て
擦
(
こす
)
って、裁判と云うものは社会の重大なるものぞと云うことを知らせてやろうと思いました。
探偵物語の処女作
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
即
(
すなは
)
ち
太古
(
たいこ
)
の
國民
(
こくみん
)
は、
頻々
(
ひん/\
)
たる
地震
(
ぢしん
)
に
對
(
たい
)
して、
案外
(
あんぐわい
)
平氣
(
へいき
)
であつたらうと
思
(
おも
)
ふ。
日本建築の発達と地震
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
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