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駒
ふりがな文庫
“駒”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こま
91.5%
ごま
5.4%
こ
1.6%
こう
0.8%
く
0.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こま
(逆引き)
「ドツコイ旦那、あんたよりお駒ちやんに一つ注いで貰ひまへう。」と、首を左右に振りながら、お
駒
(
こま
)
の鼻ツ先へ杯を突き出した。
父の婚礼
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
駒(こま)の例文をもっと
(50作品+)
見る
ごま
(逆引き)
春以来、心をこめて、
飼
(
こ
)
うて来た
効
(
かい
)
があり、御承知の、
武蔵青毛
(
むさしあお
)
の四歳
駒
(
ごま
)
。秋にのぞんで、ひと
際
(
きわ
)
、
駿足
(
しゅんそく
)
の
敏
(
びん
)
をあらわして来たかに見らるる。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
駒(ごま)の例文をもっと
(7作品)
見る
こ
(逆引き)
「お
駒
(
こ
)
ちやん、お召しや。」と、千代松は目顏で知らして、病人に
逆
(
さから
)
ふなと注意したので、お駒は澁々病床近く
膝行
(
にじ
)
り寄つて、お辭儀をした。
天満宮
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
駒(こ)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
こう
(逆引き)
浪や、
母
(
かあ
)
さんは
遠
(
とおー
)
いとこに行くからね、おとなしくして、おとうさまを大事にして、
駒
(
こう
)
ちゃんを
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
駒(こう)の例文をもっと
(1作品)
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く
(逆引き)
白河以北破駅荒涼トシテ村落ノ如シ。
駄
(
だ
)
ハ多ク牝馬ヲ用ユ。往往
駒
(
く
)
ノ尾ニ
跟
(
つ
)
キ乳ヲ
索
(
もと
)
ムルヲ見ル。
須賀川
(
すかがわ
)
ノ駅ニ宿ス。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
駒(く)の例文をもっと
(1作品)
見る
“駒”の意味
《名詞》
馬。
将棋やチェスなどで、盤上で動かすもの。
自分の勢力下にあって、意のままに操れる人や物。
(出典:Wiktionary)
駒
常用漢字
中学
部首:⾺
15画
“駒”の関連語
齣
“駒”を含む語句
駒飼
駒形堂
駒止
白駒
駒形
駒鳥
黒駒
春駒
駒下駄
駒寄
若駒
維駒
駒形橋
駒留橋
三春駒
青駒
木曽駒
駒込吉祥寺
駒木根
駒ヶ岳
...
“駒”のふりがなが多い著者
高浜虚子
林不忘
泉鏡太郎
作者不詳
紫式部
南方熊楠
泉鏡花
島崎藤村
橘外男
吉川英治