“駒形橋”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
こまがたばし75.0%
こまかたばし25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「いつでも、駒形橋（こまがたばし）をわたって行くんですよ。だけれど、兼子さんと一緒だから。あの子、口がうるさいからね。」
濹東綺譚 (新字新仮名) ／ 永井荷風(著)
窓の下はすぐ河の流で駒形橋（こまがたばし）の橋影と対岸の町の灯が見える。
吾妻橋 (新字新仮名) ／ 永井荷風(著)
「あの橋は今度出来る駒形橋（こまかたばし）ですね？」
本所両国 (新字旧仮名) ／ 芥川竜之介(著)