“こまがたばし”の漢字の書き方と例文
語句割合
駒形橋100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「いつでも、駒形橋こまがたばしをわたって行くんですよ。だけれど、兼子さんと一緒だから。あの子、口がうるさいからね。」
濹東綺譚 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
窓の下はすぐ河の流で駒形橋こまがたばしの橋影と対岸の町の灯が見える。
吾妻橋 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
まどしたはすぐかはながれ駒形橋こまがたばし橋影はしかげ対岸たいがんまちえる。
吾妻橋 (新字旧仮名) / 永井荷風永井壮吉(著)