“維駒”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
これこま60.0%
いく40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蕪村の俳諧を学びし者月居げっきょ月渓げっけい召波しょうは几圭きけい維駒これこま等皆師の調を学びしかども、独りその堂にのぼりし者を几董きとうとす。几董は師号を継ぎ三世夜半亭をとなふ。
俳人蕪村 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)
一、 ひとり寒夜かんやほとぎうつ月 維駒これこま
俳諧大要 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)
蕪村の俳諧を学びし者月居、月渓、召波、几圭きけい維駒いく等皆師の調を学びしかども、ひとりその堂に上りし者を几董きとうとす、几董は師号を継ぎ三世夜半亭をとなう。
俳人蕪村 (新字新仮名) / 正岡子規(著)
山吹も散らで貴船きぶね郭公ほととぎす 維駒いく
俳句とはどんなものか (新字新仮名) / 高浜虚子(著)