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貴船
ふりがな文庫
“貴船”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きぶね
77.8%
きふね
22.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きぶね
(逆引き)
西田幾多郎
(
にしだきたろう
)
先生をお誘いして
貴船
(
きぶね
)
へ遠足してアマゴでも食べようということになった。
偶然の産んだ駄洒落
(新字新仮名)
/
九鬼周造
(著)
昭和三年四月二十三日 泊雲、泊月、王城、比古、三千女と共に
鞍馬
(
くらま
)
貴船
(
きぶね
)
に遊ぶ。
五百句
(新字旧仮名)
/
高浜虚子
(著)
貴船(きぶね)の例文をもっと
(7作品)
見る
きふね
(逆引き)
その時代にある
公卿
(
くげ
)
の女が、何か人を恨めることがあって、
貴船
(
きふね
)
の社に
籠
(
こも
)
り、
嫉
(
ねたま
)
しと思う女を祈り殺そうとしたという古伝があるが、その古伝によると、女は人無きところに籠り
大菩薩峠:37 恐山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
貴船
(
きふね
)
伯爵夫人の手術をば予をして見せしむることを余儀なくしたり。
外科室
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
貴船(きふね)の例文をもっと
(2作品)
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“貴船”の解説
貴船(きぶね)は京都府京都市左京区の地名。京都駅から車で40分ほど北上した地にあり、近隣の鞍馬と合わせて、京都の奥座敷として知られ観光客に人気が高い。貴船山と鞍馬山に挟まれた細長い渓谷に料理旅館が建ち並び、夏季には貴船川沿いに川床(貴船の川床)が供され、蒸し暑い京都の夏を避けて納涼客の客足が伸びる。
貴船川上流には貴船神社が鎮座し、紅葉の名所ともなっている。
(出典:Wikipedia)
貴
常用漢字
小6
部首:⾙
12画
船
常用漢字
小2
部首:⾈
11画
“貴船”で始まる語句
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貴船神社
貴船様
貴船社
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貴船乗組
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吉川英治
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