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きぶね
ふりがな文庫
“きぶね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
貴船
87.5%
木船
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
貴船
(逆引き)
噂によれば、
僧正
(
そうじょう
)
ヶ
谷
(
だに
)
や、
貴船
(
きぶね
)
の
里人
(
さとびと
)
どもも、もてあましている暴れン坊とか
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
たとえば
剣
(
つるぎ
)
の
巷
(
ちまた
)
にある人を
呪
(
のろ
)
うて
貴船
(
きぶね
)
の社へ深夜の祈りに出かけた悪女——には、出逢うところのほどの人がみな倒れて死んだように、相当の被害が無くては納まらないほどの事態なのだが
大菩薩峠:36 新月の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
きぶね(貴船)の例文をもっと
(7作品)
見る
木船
(逆引き)
そこから馬を返し、
木船
(
きぶね
)
に乗って向う岸に渡りパーチェという駅まで着きました。これはゲンパラという坂の
峻
(
けわ
)
しい山の下に在る駅であって、
此駅
(
ここ
)
へ
日暮方
(
ひぐれがた
)
着きました。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
きぶね(木船)の例文をもっと
(1作品)
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