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維
ふりがな文庫
“維”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つな
55.6%
こ
25.9%
い
7.4%
これ
3.7%
すみ
3.7%
ゐ
3.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つな
(逆引き)
銀の鎖を付けた四疋の犬を牽き来り別室に
維
(
つな
)
ぎ、去って金の皿四つに好肉を盛ったのを持ち来り、毎犬一皿を供えて出で行った。
十二支考:09 犬に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
維(つな)の例文をもっと
(15作品)
見る
こ
(逆引き)
凋
(
しぼ
)
まざる温雅の情操を持して、利害の打算に
維
(
こ
)
れ余念なき現時の市中に、其高く優しき行為を成すに至らしめしにはあらざるか。
閑天地
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
維(こ)の例文をもっと
(7作品)
見る
い
(逆引き)
それの実現を見たのは、
延凞
(
えんき
)
十年の秋である。
維
(
い
)
は、
雍州
(
ようしゅう
)
へ攻め入った。
三国志:12 篇外余録
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
維(い)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
これ
(逆引き)
維
(
これ
)
好日
(
こうじつ
)
日あたたかに風さむし
六百句
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
維(これ)の例文をもっと
(1作品)
見る
すみ
(逆引き)
厄
(
やく
)
といふは、たとへば
骰子
(
さい
)
に
廉
(
かど
)
があり、
桝
(
ます
)
には
角
(
すみ
)
があり、
人
(
ひと
)
には
關節
(
つぎふし
)
、
方
(
はう
)
には四
維
(
すみ
)
のあるごとく、
風
(
かぜ
)
は
方
(
はう
)
より
吹
(
ふ
)
けば弱く、
角
(
すみ
)
よりふけば強く、
病
(
やまひ
)
は
内
(
うち
)
より起れば
治
(
ち
)
しやすく
尼たちへの消息:――よく生きよとの――
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
維(すみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ゐ
(逆引き)
(二〇)
上
(
かみ
)
、
度
(
ど
)
を
服
(
おこな
)
へば
則
(
すなは
)
ち
(二一)
六
親
(
しん
)
固
(
かた
)
し。
(二二)
四
維
(
ゐ
)
張
(
は
)
らざれば
國
(
くに
)
乃
(
すなは
)
ち
滅亡
(
めつばう
)
す
国訳史記列伝:02 管晏列伝第二
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
維(ゐ)の例文をもっと
(1作品)
見る
維
常用漢字
中学
部首:⽷
14画
“維”を含む語句
維納
御維新
繊維
維也納
維持
御維新前
維新
維摩経
維廉
維駒
維時
地維
纎維
繊維質
維石厳々
維那
現状維持
維盛卿
維新前
維盛
...
“維”のふりがなが多い著者
平出修
司馬遷
木下尚江
内村鑑三
南方熊楠
魯迅
作者不詳
桑原隲蔵
高浜虚子
内田魯庵