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御維新
ふりがな文庫
“御維新”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごいっしん
43.8%
ごいしん
18.8%
ごゐしん
12.5%
ごゐつしん
12.5%
ごいつしん
6.3%
ごいツしん
6.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごいっしん
(逆引き)
代助の父は
長井得
(
ながいとく
)
といって、
御維新
(
ごいっしん
)
のとき、戦争に出た経験のある位な老人であるが、今でも至極達者に生きている。
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
御維新(ごいっしん)の例文をもっと
(7作品)
見る
ごいしん
(逆引き)
御維新
(
ごいしん
)
までは、だが、それでもよかった。
仇討
(
あだうち
)
ということが公許せられていた時代だ。併し、明治になってから生れたわしは、実に不幸であった。
白髪鬼
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
御維新(ごいしん)の例文をもっと
(3作品)
見る
ごゐしん
(逆引き)
「
御維新
(
ごゐしん
)
」
前
(
まへ
)
の或年の正月、父は川向うへ年始に
行
(
ゆ
)
き、帰りに
両国橋
(
りやうごくばし
)
を渡つて来ると、少しも見知らない
若侍
(
わかざむらひ
)
が
一人
(
ひとり
)
偶然父と道づれになつた。
本所両国
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
御維新(ごゐしん)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
ごゐつしん
(逆引き)
明治
(
めいぢ
)
のはじめを
御維新
(
ごゐつしん
)
の
時
(
とき
)
と
言
(
い
)
ひまして、あの
御維新
(
ごゐつしん
)
の
時
(
とき
)
から、どんなお
百姓
(
ひやくしやう
)
でも
立派
(
りつぱ
)
な
苗字
(
めうじ
)
をつけることに
成
(
な
)
つたさうです。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
御維新(ごゐつしん)の例文をもっと
(2作品)
見る
ごいつしん
(逆引き)
「家のことなど考へてゐられるものですか、もと/\
御維新
(
ごいつしん
)
の時に……」
サクラの花びら
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
御維新(ごいつしん)の例文をもっと
(1作品)
見る
ごいツしん
(逆引き)
我輩の
家
(
うち
)
と言ふのはね、もと飯山の藩士で、少年の時分から君侯の御側に勤めて、それから江戸表へ——丁度
御維新
(
ごいツしん
)
に成る迄。考へて見れば時勢は
還
(
うつ
)
り変つたものさねえ。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
御維新(ごいツしん)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
維
常用漢字
中学
部首:⽷
14画
新
常用漢字
小2
部首:⽄
13画
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