“維(い)” の例文
それの実現を見たのは、延凞(えんき)十年の秋である。維(い)は、雍州(ようしゅう)へ攻め入った。
三国志:12 篇外余録 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
維(い)あたれる歳次(さいじ)、治承(じしょう)元年丁(ひのと)の酉(とり)、月の並びは十月(とつき)二月(ふたつき)、日の数、三百五十余カ日、吉日良辰(りょうしん)を選んで、かけまくも、かたじけなく、霊顕は日本一なる熊野(ゆや)三所権現、飛竜大薩埵(ひりゅうだいさった)の教令(きょうりょう)のご神前に
維(い)は、慨嘆した。
三国志:12 篇外余録 (新字新仮名) / 吉川英治(著)