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ずり
ふりがな文庫
“ずり”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ズリ
語句
割合
摺
65.2%
刷
26.1%
岩片
4.3%
碿
4.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
摺
(逆引き)
それでも稲舟と結婚した時は両人連名で益々御愛顧を願うというような開業の引札然たる活版
摺
(
ずり
)
の通知を交友間に配った。
美妙斎美妙
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
ずり(摺)の例文をもっと
(15作品)
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刷
(逆引き)
又しても名所図絵を引合ひに出すやうであるが、それによると、夜啼石の由来といふものを一枚
刷
(
ずり
)
にして小夜
新田
(
しんでん
)
の茶店で売つてゐる。
小夜の中山夜啼石
(新字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ずり(刷)の例文をもっと
(6作品)
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岩片
(逆引き)
岩片
(
ずり
)
捨て場の崖の上には、坑夫や掘子が、ズラリと並んで、眼を光らせていた。
恨なき殺人
(新字新仮名)
/
宮島資夫
(著)
ずり(岩片)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
碿
(逆引き)
皆がかりで
碿
(
ずり
)
を集めてその通路を塞ぎおえると、奇異な大地底旅行の最初の一歩を踏み出した。
地底獣国
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
ずり(碿)の例文をもっと
(1作品)
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