“刷:ずり” の例文
“刷:ずり”を含む作品の著者(上位)作品数
内田魯庵2
与謝野寛1
与謝野晶子1
坂口安吾1
泉鏡花1
“刷:ずり”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 日本文学1.0%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行0.2%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
そうかと思うと一方には、代がわりした『毎日新聞』の翌々日に載る沼南署名の訣別けつべつの辞のゲラずりを封入した自筆の手紙を友人に配っている。
三十年前の島田沼南 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)
予が先生の新しい詩集「そよぐ麦」の特別ずりを買つた事を告げたら「其れは好かつた。もう一月前に品切と成つたのでこの某君などはかい遅れたさうだ」とかたはらの若い詩人を見て云はれた。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)
『書生気質』は初め清朝四号ずりの半紙十二、三枚ほどの小冊として神田明神下かんだみょうじんしたの晩青堂という書肆しょしから隔週一冊ずつ続刊されたので、第一冊の発行は明治十八年八月二十四日であった。
二葉亭四迷の一生 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)
先日酔っ払って意識不明のところを読売新聞の先生方に誤魔化されて読みもしないサルトルにつき一席口上を書いたのが運の尽きで、改造だの青磁社だのまだ出来上らないサルトルの飜訳ほんやくのゲラずりだの原稿だの飛び上るような部厚な奴を届けてなんじあくまで読めという。
余はベンメイす (新字新仮名) / 坂口安吾(著)
「じゃがお前、東京と代が替って、こちとらはまるで死んだ江戸のお位牌いはいの姿じゃわ、羅宇らお屋の方はまだけたのが出来たけれど、もう貍穴まみあなの狸、梅暮里のどじょうなどと同一ひとつじゃて。その癖職人絵合せの一枚ずりにゃ、烏帽子素袍えぼしすおうを着て出ようというのじゃ。」
註文帳 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
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