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惡刷
ふりがな文庫
“惡刷”のいろいろな読み方と例文
新字:
悪刷
読み方
割合
あくず
50.0%
あくずり
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あくず
(逆引き)
江戸の新聞は落首と
惡刷
(
あくず
)
りであつたやうに、江戸の諜報機關は、
斯
(
か
)
う言つた早耳と井戸端會議と、そして年中何處かで開かれてゐる、寄合ひ事であつたのです。
銭形平次捕物控:321 橋場の人魚
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
惡刷(あくず)の例文をもっと
(1作品)
見る
あくずり
(逆引き)
江戸時代の
閑人
(
ひまじん
)
の間に、『見立て』とか『番附』の流行つたことは想像以上で、今日に殘る
惡刷
(
あくずり
)
、洒落本などにその盛大さを傳へて居ります。
銭形平次捕物控:286 美男番附
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
惡刷(あくずり)の例文をもっと
(1作品)
見る
惡
部首:⼼
12画
刷
常用漢字
小4
部首:⼑
8画
“惡”で始まる語句
惡
惡戯
惡戲
惡口
惡企
惡魔
惡漢
惡巧
惡者
惡人