“酢子”の読み方と例文
読み方割合
すし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ダカラうまく天地を包含したようの事を示せるのサ。又人間の心をもイヤに西洋の奴らは直線的に解剖したがるから、呆れて物がいえない、馬鹿馬鹿しい折詰の酢子すしみたような心理学になるのサ。
ねじくり博士 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)